みてみて!げんきな筑女っ子

2015.03.12

第43回卒園式

年長さん、園生活最後の日。今日は『第43回卒園式』です。

式中では、子どもたち一人ひとりが園長先生から証書を受け取り、将来の夢や幼稚園生活で楽しかったことなどを練習の時以上に堂々と発表していました。

式中の写真は撮影していませんが、どの子も壇上でしっかりと前を向き、自信満々で自分の発表をしている姿は本当に輝いていて、「子どもたちは、この幼稚園を巣立つまでに、本当に大きく成長したんだなぁ・・・。」と感じさせられましたよ。

 

今年から赴任された園長先生も、最初は「泣かない!!」と心に決めていたようですが、子どもたちを目の前にしてお祝いの言葉を伝える時には、一人ひとりの1年間の成長や遊んでいる時のことを思い出し、言葉を詰まらせていました。

子どもたちと一緒にごはんを食べたり、めいいっぱい遊んでくれたりと、しっかり子どもたちと向き合ってきてくれた園長先生の思いが、卒園する子どもたちにも十分すぎるほど伝わったのでしょう。園長先生の顔を最後までしっかり見て、話を聞いていました。

 

式が終わると、各クラスで過ごす最後の時間です。

担任の先生が一人ひとりにメッセージを伝え、いろんな経験をしたこと、成長したことなどを振り返りました。

 

そして、子どもたちからお家の人たちへもプレゼントが。

子どもたちからのプレゼントは、『お家の人たちへの卒園証明書』でした。

雨の日も風の日も、暑い日も寒い日も、3年間幼稚園に通わせてくれたこと・・・いえ、それだけでなく6年間育ててくれたことへの「ありがとう」の気持ちを伝えるために、子どもたちがそれぞれ考えたメッセージつきの証明書です。

この3年間、一緒に喜んだり泣いたり笑ったり、悩んだり、乗り越えたり・・・子どもたちと一緒に歩んできてくださった保護者の皆様、今まで本当にありがとうございました。

 

年長81名は、今日で幼稚園を卒園です。(体調を崩して1人お休みでしたが、後日きちんと証書を渡します!)

こどもたちは幼稚園で過ごした日々を通して、「周りの人たちのことを考えられる優しい人」に、そして「自ら考え、行動できる人」「困難にぶつかっても乗り越えられる力を持った人」に成長しました。自信を持って、小学校へ送り出せます!!

 

 

また、そんな子どもたちを間近で見て、私たち職員もたくさんのことを学びました。

みんな~本当に本当に・・・ありがとう!!!

筑女幼稚園は、巣立ったみんなのふるさとです。いつでも遊びにきてくださいね!!

こーるの森も待っていますよ。

 

年長さん、ご卒園おめでとうございました。