園長先生あいさつ

園長 八谷 俊一郎

園児、保護者、教職員のみんなが待ち焦がれた新園舎が、関係者の皆様のお力添えにより3月末に完成し、幼稚園では、入仏式、竣工式、新園舎お披露目会等を無事に済ませ、新たなスタートを切りました。
年長児にも、せめて数日でもよいから新園舎で過ごさせたいという教職員の強い思いから、平成最後の卒園式を新遊戯室で実施しました。年長児は、出来上がったばかりの園歌を高らかに歌い上げ、初めて保護者や外部の方に披露することができました。多くの方から、「短期間でよく覚え、よく歌ったね」とお褒めの言葉をいただきました。
また、卒園式に間に合うようにと新遊戯室のステージに相応しい緞帳やこれまでなかった園旗を、保護者会よりご寄附いただき、会場に花を添えることができました。
施設面では、2階に、2歳児保育室やミーティングルーム、相談室を備えました。初めて幼稚園で過ごすことになる2歳児は、保育室や専用のルーフガーデン、ウッドデッキの廊下が珍しく、毎日を伸び伸びと過ごしています。
園庭には、大型の複合遊具や園児が大好きな亀の池、砂場を設置したので、園児は、本園が大切にしている自発的な遊びや活動を存分に楽しんでいます。 一方、設備面では、遊戯室に大型プロジェクターや電子黒板を取り入れました。お陰で、宗教的儀式の折に、大学の宗育部の先生方が、紙芝居や読み聞かせのツールとして活用され、真剣に聞き入る園児の姿を見て、安堵されています。さらに、年長教室にはプロジェクターを備えましたので、担任が、イラスト入りで事象提示したり、新しい歌の歌詞を提示したりして、新しい指導法に挑戦しています。
新園舎に加え、新元号の令和の年を迎えましたので、“新しい革袋には新しい酒を“の諺ではありませんが、本園も伝統として継承してきた保育の方針を大切にしつつ、新しい時代に相応しい新しい教育や指導法を取り入れ、健やかな子どもの育成に当たる所存です。

令和元(2019)年6月
園長 八谷 俊一郎

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