年中組では秋の自然探し第一弾として、栗拾いに行きました。

いでたちは、長靴、軍手、約束は上を見上げないこと！（イガが落ちて怪我しないようにです。）さあ、出発です。

栗・・・落ちてるかな？ワクワクドキドキです。

あったね。ここにあるよ。長靴はいてるからいたくないね。

拾ってきた栗です。並べてみたらこんなになりました。大人にとっては実が入っているのが栗ですが、子供たちはイガに入っているのは全部栗です。どんなに小さくても、どんなに薄くても栗です。

並べてみたら栗が一生懸命に実っていたのがわかりました。

子どもたちの栗に対する素直な心が大人に実りの大切さを教えてくれたように思いました。

園に戻って、早速栗の鬼皮むきをしました。

この硬い皮が鬼皮っていうんだね。

有志のお母さん方が渋皮むきを手伝ってくださいました。23人もきてくださいました200個以上むいてもらいました。はなまるお母さん方ありがとうございました。　　たすかりました。

次の日、お米をといで栗ごはんをつくりました。

ほら、こーんなに美味しそうにできあがりました。

運動会を栗パワーで頑張っていこうと年少、年長さんにもおすそわけしました。　　美味しいよ。食べてね～

給食の日でしたが、ご飯はみんなで炊いた栗ごはんです。サンマのおかずで秋満載です。さーパーティのはじまりー！

美味しかったね。自分たちで拾ってきた栗で炊いたご飯は最高！

子どもたちは栗ごはんに一番に箸をつけていました。

さあ、また秋を探すぞ～

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文　青沼