みてみて!げんきな筑女っ子

2015.06.02

バケツ稲

 年長になって長期の取り組み、バケツ稲つくりが始まりました。

筑女幼稚園では、年長の年間通しての大きな経験として、ひとりひとりバケツのたんぼに稲を植え、

半年以上かけて稲を育てています。

種籾の選別から、苗床作り、田んぼ(バケツ)の土いれ、苗うえ・・・日々口にしているお米がどのようにして出来ているか?興味や、驚きを持ちながら進めています。

これから、折々に稲つくりの様子をお知らせしていきます。

子どもたちの真剣な様子や、がんばりを見ていただけたらと思います。

 

 種籾の選別をしました。

塩水に卵が浮くくらいの濃度の塩水に籾を入れて、下に沈んだら良い籾です。

籾の中にぎっしり実が詰まっている証拠です。

プリンカップに土をいれ、種籾を入れました。芽が出てくるのを待ちます。

黒土と、赤玉土を運びます。三人一組で土作り・・・・重いな~

 二種類の土をよく混ぜて、バケツに入れます。田んぼの完成です。

さあ、田植えの準備もオーケイです。

 

 土入れも終わり、教室では稲の芽が伸びてきています。

力仕事をした後、ろくもくに登って気持ちのいい風に吹かれてほっと一息です。ヤッホー