みてみて!げんきな筑女っ子
たけのこごはんができるまで
先日、たけのこパーティーでもりもりパワーの付いた年長さん!
今日は、たけのこごはんができるまでをお知らせしようと思います。
まずは、自分たちでたけのこを掘ったあと、たけのこの皮を剥きました。
めくってもめくっても、まだまだいっぱい、たけのこの皮・・・。
たけのこの皮を何枚あるか数えたり、頭に乗せて遊んでみたり・・・。
自然と遊びが始まりました。
先日のブログでも紹介した
『たけのこほり』(福音館書店)
の一場面と、全く同じですね!!
そして、みんなで1枚ずつ皮むきをしていって・・・やっと剝けました!!やった~!!
皮を剝いた後の片付けも、上手にできました♪
皮を剝く前には、実際にたけのこを見ながら、絵を描いていた子どもたち。
自分たちで掘ったたけのこです。時間をかけて、じっくり描いていました。
このたけのこ掘りをする時期には、『たけ~もうそうだけのおやこ~』(福音館書店:甲斐 信枝さく)も読んでもらっている子どもたちです。絵本で見た「たけのこ」と、実際の「たけのこ」を見て、「これがたけのこかぁ」「こんなふうになってるんだ」と繋がったことでしょう。
楽しい活動が『学び』のひとつになる。
たけのこ掘りは、まさしくそんな活動のひとつです。