みてみて!げんきな筑女っ子
たけのこパーティー
今日は、年長のみんなが楽しみにしていた『たけのこパーティー』です。
幼稚園の裏山で見つけたたけのこを掘るのも自分達の手で!皮を剥いたり切ったりすることも自分達の手で!と年長のみんなのパワーがいっぱい入ったたけのこご飯を作って食べました。
朝、登園すると準備の始まりです。いつもはお母さんがしてくれる《米とぎ》にも挑戦しましたよ!
「おいしくな~れ」と言いながら米とぎをする姿は、自分達のたけのこご飯への期待たっぷりでした。
年長みんなが揃って炊飯器のスイッチをオン!!
ドキドキ&ワクワクしながらたけのこご飯の出来上がりを楽しみに待っていました。中には、途中で炊飯器の湯気を見に来たり、クンクン・・と香りを嗅いでみたり・・・気になって仕方がない様子の子もいましたよ♪
それから1時間ほど経って・・・たけのこご飯の出来上がり!
炊飯器の蓋をあけて湯気が上がると『うわ~♪』と喜びいっぱいの声が上がりました。それと同時に香を嗅ごうと湯気を寄せるようなしぐさをする子も!
いよいよ待ちに待ったたけのこご飯とご対面した子ども達は、喜びいっぱいの笑顔でした。たけのこごはんを食べる『たけのこパーティー』の始まりです!!
自分達のたけのこご飯を食べる器は、なんと年中の時に作った【自分のお椀】。
このお椀でたけのこご飯を食べることがますます楽しみになったようでした。
『たくさん食べる!』『おかわりする!』と気合いもたっぷりです。
先生にご飯をよそってもらった子ども達は、改めてたけのこご飯を間近で見て、香を嗅いで喜びと期待が溢れる笑顔になりました。さあ、そのお味は・・・?
いただきますの後の第一声は『美味しい!!』
『もう絶対おかわりする!』『美味しすぎる!』と喜びの声があちらこちらから聞こえてきました。どんどん箸が進み、おかわりも続出。宣言通り、羽釜は空っぽになりました。
自分達尽くしのたけのこパーティーは、お腹いっぱい大満足の嬉しい時間になりました。
友達と一緒に頑張って、楽しんで、喜んで・・と体も心も沢山動かした子ども達のいパワーは大きくなっています。