筑紫女学園報/2010年(平成22年)6月7日発行 No71
Chikushi Jogakuen Online Report
 
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幼稚園トピックス

年度はじめの風物詩で、年長さん大活躍!
三学年の子どもたちが元気に過ごしています
 本年度、新たに年少組の子どもたちも入園し、幼稚園の園庭には、三学年の子どもたちの元気いっぱいの笑顔が広がっています。子どもたちは新しい学年への期待に胸を膨らませながら、日々張り切って過ごしています。
 昨年度、年中組だった子どもたちは、この4月から憧れていた『年長組』になりました。子どもたちのなかでも特別の存在の年長になったということで、自然とおにいさん、おねえさんの姿になっている様子は、年長になったという子どもたちの喜びを全身から感じることができるほどです。
身体測定で年少さんをリードする年長さんの雄姿
年少さんの身体測定のお手伝いに奮闘する年長さんたち。
 4月中旬、年少の子どもたちにとって初めての身体測定の日がやってきました。そこで、年長組の出番です!保健室から保育室まで、年少さんを連れていってあげること、着替えの手伝いをすること、この二つのことを子どもたちに伝え、ドキドキの身体測定のお手伝いが始まりました。保健室の外で、年少さんを待つ間は、期待と不安でそわそわしている子どもたちでしたが、年少さんが出てくると、「〜ちゃん、一緒にいこう」と年少さんの目線に立って優しく声を掛け、年少さんの歩幅に合わせてゆっくりと保育室まで連れていってあげている年長児の姿はとても頼もしく見えました。着替えの手伝いも終えて、「お手伝いしてきたよ〜!」と部屋に帰ってくるなり、友だち同士で「ドキドキしたね」、「お手伝いした後に年少さんに絵本も読んであげちゃった」、と自分たちの頑張りを認め合うかのように語り合っていました。「年少さんの時に手伝ってもらったことを思い出しながらお手伝いしてきたよ」と、自分たちがしてもらったことを胸にしっかり刻み、憧れの年長になった今、それを自分たちがしてあげることで、子どもたちは張り切って新学期のスタートをきりました。
SNAP×SNAP/in Spring
SNAP×SNAP/in Spring

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