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昨年12月20日、太宰府キャンパスネットワーク会議発足10周年の記念事業が本学スクヮーヴァティーホールにて行われました。その様子を同会議のスタッフである大学・英語メディア学科1年生の中野千歳さんにレポートしてもらいました。 ![]() 太宰府キャンパスネットワーク会議とは、太宰府市内にある8校の大学・短大と太宰府市からなる組織で、公開講座や施設開放など、その機能と情報を市民と共有することで生涯学習の推進に取り組んでいます。 この会議が10周年を迎えたことを記念して「太宰府キャンパスネットワーク会議10周年記念事業」を、本学スクヮーヴァティーホールにおいて開催いたしました。記念事業は本学によるガムランコンサートでスタートし、続く第一部では、北京オリンピック柔道女子63kg級金メダリスト・谷本歩実選手を講師に迎え「一本柔道」という演題で記念講演を行いました。 第二部では、パネリストとして九州国立博物館館長・三輪嘉六氏、太宰府天満宮禰宜・味酒安則氏、太宰府市長・井上保廣氏、福岡国際大学教授・柿本信夫氏、学生連絡会会長・山口雄一氏をお招きし、コーディネーターの九州情報大学准教授クリス・フリン氏の司会進行のもと、「大学・九州国立博物館・地域との連携したまちづくり」というテーマでパネルディスカッションを行いました。 |
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![]() 平成19年度から2ヵ年計画で行ってきた1〜4号館のトイレ改修工事が完了しました。このトイレ改修では古くなった内装を一新して、“ウォシュレット”機能を完備した洋式トイレの数を増やしました。また、各階に車椅子対応のブースを設置し、洗面台周辺もリニューアルしました。利用する学生からも、「綺麗で使いやすくなった」という声が多く届いています。トイレは学生や教職員が必ず毎日使う “大切な場所”ですので、今後も6号館、飛翔会館、8号館と年次計画によりリニューアルを進めていきたいと考えています。 |
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本学卒業生をご採用いただいている企業へ伺うこのコーナー。今回は仏教の教えを大切に保育へ取り組んでおられる「光和保育園」で、2年目を迎える本学O.G豊田美幸さんと、副園長の古賀美佐子さんにお話を伺いました。 |
![]() ![]() ![]() 『先生、大好きっ!』って子どもたちが言ってくれるようになったんです!」。暖かい陽射しが降り注ぐ園舎で豊田さんの笑顔が迎えてくれました。幼い頃から先生に憧れていた彼女は今、保育士としての手応えを感じはじめているようです。 「1年目は0歳児を担当し、2年目で4歳児を受け持つようになったのですが、最初はわからないことだらけでした。でも、近頃ようやく子どもたちとお互いのことを分かり合えるようになってきたみたい。休みの日の翌日は『先生、昨日はどうして来なかったの?寂しかったよ』なんて言ってくれる子もいるんです。必要としてくれているんですね。中には自分の気持ちを上手に伝えられない子もいますが、そんな子と他のみんなを繋ぐのも私の役目。一人ひとりをきちんと受け止めたいとの想いから、先生方にアドバイスを受けつつ日々夢中で勉強しているところです。もちろん、子どもたちに教えられることもたくさんあります。いい刺激をいっぱいもらっています」 (豊田さん/以下同) ![]() そんな豊田さんにとって、同じ園で働く筑女の先輩たちは頼もしい存在です。また、共に学び、同じ仕事に就いた仲間とは、今も励まし合う関係が続いているようす。筑女で学んだことが今の毎日に役立っているとも語ってくれました。 「先輩ゼミで聞いた職場の話や、ゼミの先生、進路支援課の方のアドバイスのお陰でここに就職することができました。大学の仏教教育をとおして胸に刻んだ感謝の気持ちを、筑女と同じく仏教を保育の根幹とする当園で、今度は私が子どもたちに伝えたい」。そう言って微笑む彼女の目標は、子どもたちと一緒に様々な経験を積んで成長し、1日も早く一人前の保育士になること。後輩に向けては「自分をアピールできるものを持つように」というメッセージを贈ってくれました。 |
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