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高等学校・中学校トピックス
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父母教師会主催による「国際交流のための日本文化体験プログラム」開催
スチューデントアドバイザー主催の心理学講座に学友会メンバーも参加。日本の伝統文化を伝え英語で説明
 7月17日、本学園中学・高等学校父母教師会・国際理解委員会主催による「国際交流のための日本文化体験プログラム」が開催されました。
 このプログラムは、留学やホームステイ先で役立つことを目的として計画されたもので、在校生を対象に希望者を募ったところ、中学1年生から高校2年生までの39名の生徒が参加しました。
 会場は「茶道」「浴衣の着付」「書道と折り紙」の3つのブースに分かれ、保護者が講師役をつとめました。また、各ブースには英文の解説書が配布され、英語による説明が加えられました。
 「茶道」では、裏千家の略盆の点前を見学した後、生徒は実際に自分たちでお茶を立ててみました。「浴衣の着付」では、浴衣はもちろん、平帯から飾り帯を一人で着付けすることができるようになりました。「書道」では、道具などの説明を英語で行い、「折り紙」は、実際に英語で説明をしながら折ってみせるという体験をしました。
 生徒たちは、はじめは英語での説明にやや戸惑いを感じていたようですが、時間が経つにつれ、本校生ならではの積極性や好奇心旺盛な姿が見られるようになりました。
 少し駆け足気味の体験プログラムでしたが、参加した生徒たちの真剣な瞳と、できあがった時の笑顔がとても嬉しく、この体験プログラムが少しでも役に立ってもらえる事を願っています。
 次年度も、さらに内容を充実して開催したいと思っています。生徒の皆さんのたくさんの参加を待っています。


がんばる!クラブ Vol.8
部活動中の生徒の様子教えあい、刺激しあって日々充実!憧れの油絵にも挑戦しています。
 静かだけれど、和気あいあい。放課後の美術室はそんな雰囲気に満ちています。「文化部はおとなしいイメージかもしれませんが、美術部は違うんですよ。一人で黙々と描くこともあるけれど、みんなでわいわい言いながら、という日がほとんど。先輩方がとても明るかったので、その影響だと思います。昨年からは、美術についてのいろいろなことを牟田先生から親切に教えていただけるようになって、毎日でも絵を描きたいくらい。活動がより活発になりました」と、部長の田中絢子さん。次期部長の松山結衣さんも「この明るさを引き継いで、『やる時は、やる!』という活気ある部にするのが目標です」と語ります。
 この日、3年生は油絵を、1・2年生はさまざまなポスターコンクールへの応募作品を制作中。部員一人ひとりが自分で選んだ題材に向かって楽しげに絵筆を走らせています。そのテーマは、選挙、省エネ、乗車マナー、交通安全、ゴミ減量など、時代を反映したものばかり。文化祭の展示だけでなく、これからも街では可愛い画家たちのコンクール入賞作品などをを目にする機会が増えることでしょう。すくすくと伸び行く感性が描き出す世界を、どうぞお楽しみに。
顧問/牟田幸次先生一人ひとりが自分の感性と向き合う時間を大切に。

顧問/牟田幸次先生

中学の美術は発表の場が少ないので、ポスターコンクールなどへの出品を促してモチベーションを高めています。今持っている感性と絵をとおして自分を見つめなおし、後に作品を見て「この頃こんなことを考えていたんだ」と振り返ってくれたらいいですね。上手い下手は関係ありません。一生懸命になることが一番大事。技術だけでなく、精神的な成長を期待しています。
部員集合写真
●部員構成:3年生11人・2年生15人・1年生1人
●大会成績:◆平成19年 第5回 水を大切に ポスターコンクール 優良賞(岩切あかりさん) ◆平成20年 (社)福岡トラック協会 環境問題に関する図画コンクール 最優秀賞(松山結衣さん)・優秀賞(鮫島菜緒さん・内村麗夏さん)


クムホ・アシアナ杯高校生大会で最優秀賞! 高校2年 井田 晟子さん
会場でお会いしたNHK「テレビでハングル講座」イ・ユニ先生と一緒に。
 クムホ・アシアナ杯とは、日本の高校生を対象とした、韓国語の表現力や伝達力の向上を図るコンテストです。韓国語と韓国文化への関心を高めることを目的とし、今年初めて開催されました。その大会の日本語エッセイ部門で、私は最優秀賞をいただきました。
 私が韓国に興味を持ったのは、日本にない文化や習慣がたくさんあるからです。例えば、韓国では上下関係が尊重され、目上の人には必ず尊敬語を使います。親は絶対的な存在です。
 「ハングル」文字は○や□、縦棒横棒などが組み合わされていて、一見とても複雑ですが、規則を覚えれば誰でも読めるようになります。文字の成立過程がわかっている世界で唯一の言語でもあります。韓国語の単語には、日本語に似たものも多く、「約束」は韓国語で「ヤクソ」、「時間」は「ジカン」と言います。K-POPや韓国ドラマなどで、自分の勉強した言葉が出て内容がわかると、とても嬉しくなります。また、韓国・台湾の世代の友達と、英語・韓国語・日本語でのメールのやりとりをしています。キーボードの上にハングルの文字を貼ってタイプしています。
 賞として夏休みに1週間の交流事業と、キョンヒ大学での3週間の語学留学に参加させていただきます。多くの高校生と友情を深め、お互いの違いや、共通点を発見しようと考えています。ソウル近郊の歴史的建築などを見学し、歴史の歩みを感じることも楽しみです。


The Records of Our Club Activities
 高等学校
陸上部
[インターハイ]
平成20年度全国高等学校総合体育大会は7月28日から埼玉で行われ、本校からは陸上部、ハンドボール部が出場しました。
100m 予選  紫村 仁美
800m 予選  永倉 ゆか
1500m 12位  青木 優子
3000m 予選  三井 綾子
100mH 1位 紫村 仁美
400mH 準決勝 大神理佳子
予選  白石 春美
400mリレー 予選  倉富・紫村・高野・杉山
1600mリレー 予選  杉山・大神・村田・高野
[その他の大会]
「第56回兵庫リレーカーニバル」
●4月27日・兵庫県
200m 予選  紫村 仁美
1500m 10位  永倉 ゆか
「第42回織田幹雄記念国際陸上競技大会」
●4月29日・広島県
100mH 予選  紫村 仁美
西日本ジュニア3000m A
  5位 三井 綾子
11位  高藤 千紘
12位  青木 優子
13位  永倉 ゆか
21位  山本 恵理
「全国高校総体北九州地区予選大会」
●6月12日〜15日・長崎県
100m 3位   紫村 仁美
200m 2位  紫村 仁美
800m 2位  永倉 ゆか
1500m 2位  永倉 ゆか
3位  青木 優子
3000m 6位  三井 綾子
7位  青木 優子
8位  高藤 千紘
100mH 1位  紫村 仁美
3位  福島なつ美
7位  倉富 沙織
400mH 3位  大神理佳子
6位  白石 春美
400mリレー 4位  福島・紫村・高野・杉山
1600mリレー 2位  福島・大神・村田・紫村
総合得点 1位(47点)
トラック 1位(47点)
「第92回日本陸上競技選手権大会」
●6月26〜28日・神奈川県
100mH 準決勝  紫村 仁美
ハンドボール部
[インターハイ]
1回戦 本校 33−25 札幌西(北海道)
2回戦 本校 18−32 高松商(香川)
[その他の大会]
「全九州高等学校ハンドボール協議大会」
●6月20日〜22日・福岡県
1回戦 本校 33−31 大分東
2回戦 本校 36−24 鹿児島南
3回戦 本校 24−32 那覇西
「国民体育大会九州ブロック大会(第63回大分国体予選)」
●8月16日〜17日・宮崎県
福岡県少年女子12名のうち本校より9名選出
高田 円子、 荒木美沙子、 田島麻那美、 古賀 栞、 中牟田美紀子、
加藤 理咲、 古田 加奈、 泉田みゆき、宮崎まりえ
1回戦 福岡県 33−21 長崎県
準決勝 福岡県 33−23 鹿児島県
決勝 福岡県 28−27 沖縄県
優勝 10/2〜10/6、大分で行われる本国体への出場権獲得
百人一首部
[全国高等学校総合文化祭]
平成20年度全国高等学校総合文化祭は、8月6日から群馬県で行われ、本校からは百人一首部、文芸部、放送部、写真部、囲碁同好会が出場しました。
福岡県代表8名のうち本校より5名選出
団体戦 ベスト16
[その他の大会]
「第3回全国高校生かるたグランプリ」
●5月4日〜5日・青森県
団体戦  7位(1勝6敗)
「第30回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会」
●7月26日〜27日・滋賀県
団体戦  ベスト8(予選リーグを1位通過)
文芸部
[全国高等学校総合文化祭]
文芸部誌部門 迫 英恵
俳句部門 野田真紀子
放送部
[全国高等学校総合文化祭]
アナウンス部門 中村 顕子 出場
ビデオメッセージ部門                   出場
[その他の大会]
「NHK杯全国高校放送コンテスト」
●7月23日〜25日・東京都
朗読部門 準決勝進出(入選) 金子 愛果
テレビドラマ部門 準々決勝
ラジオドキュメント部門 準々決勝
テレビドキュメント部門 準々決勝
研究発表部門 研究奨励賞
写真部
[全国高等学校総合文化祭]
奨励賞 大槻佑佳子
囲碁将棋同好会
[全国高等学校総合文化祭]
女子個人戦 10位 村川友里恵
[その他の大会]
「第32回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権」
女子団体戦 7位
 中学校
水泳部
[中体連]
「中央区大会」
100m自由形 4位 中村 天音
100m背泳ぎ 7位 池田  文
5位 中村 天音
400mリレー 7位 中西・渡辺・野田・池田
400mメドレーリレー 7位 野田・山ア・渡辺・ 池田
「福岡市大会」
100m自由形 27位 中村 天音
100m背泳ぎ 11位 中村 天音
17位 池田  文
400mリレー 16位 池田・渡辺・中西・野田
400mメドレーリレー 14位 池田・渡辺・山ア・中西
ソフトテニス部
[中体連]
「中央区大会」
団体戦 7位
個人戦 3回戦 吉浦・浦、野副・松林
吉村・川越、杉園・吉川
松本・山本
ソフトボール部
[中体連]
「中央区大会」
優勝
「福岡市大会」
初戦敗退
剣道部
[中体連]
「中央区大会」
団体戦  準優勝
「福岡市大会」
個人戦  2回戦進出  篠原美由希
団体戦  ベスト16
バレーボール部
[中体連]
「中央区大会」
6位
卓球部
[中体連]
「中央区大会」
団体戦  優勝
個人戦  優勝  小川恵梨香
       3位  溝口 文菜
            鐘ヶ江綾香
「福岡市大会」
団体戦  4位(県大会進出)
個人戦  初戦敗退
「福岡県大会」
団体戦  2回戦進出(ベスト16)
音楽部
[その他の大会]
「NHK杯全国学校音楽コンクール」
福岡県コンクール  銅賞
「九州合唱コンクール」
福岡県予選  金賞
9/6、長崎県で行われる九州大会に出場

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