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ハーブ同好会も発足!感性豊かな文化部活動をご紹介

ハーブ同好会

来年度の紫苑祭を目指して練習中です

 ハープ同好会は、一昨年発足したばかりの、新しい同好会です。活動は週に一度ハープ奏者の見上先生をお招きして行っています。
 しかし、ハープを正しい音程に調えるためには毎日調弦を行わなければならず、この作業があってはじめて練習につながるのです。
 練習ではまず最初にスケールを行います。スケールとは音階のことで、指をならしながら手の形を整えていくためのものです。ハープ演奏はピアノの指づかいとはまったく違っているため慣れるまではとても大変でした。
 次に曲の演奏練習を行います。私たちは全員ハープという珍しい楽器に触れたことのない初心者でした。しかし見上先生の熱心なご指導のもと1年間の練習で3曲弾けるまでに上達しました。
 私たちが初めて舞台に立った今年度の紫苑祭では、少ない練習時間の中みんなで力を合わせて、これまでの練習の成果を発表することができました。
 今は、来年度の紫苑祭に向け、同好会一丸となって発表曲を練習しています。
 私は高校生になってハープという楽器に出会いハープの音色が大好きになりました。だから同好会を引退した後も、ハープを演奏し続けていきたいです。
 現在部員は高校生8名、中学生8名の16名です。しかしそのうち7名は今年の3月で引退です。だから少しでもハープに興味があったら、ぜひ一度見学に来てください。
(高等学校2年 石井 かよ子)

 

05年の県コンクールで金賞受賞。さらなる飛躍へ

 私たち吹奏楽部は現在、2年生13名、1年生24名の合計37名で構成され、主に紫苑館で放課後活動しています。
 今年度より、昨年から顧問を務めてくださっている中野和典先生に加え、楽器経験をお持ちの棚町幸則先生と眞武香先生、そして外部講師として松澤洋先生と3人の指導者を新たにお迎えし、大変恵まれた環境の下で活動させていただいています。
 私たちのスローガンは、「よく吹き、よく叩き、よく学べ」、「文芸両道」です。部員一丸となって音楽を創り上げていくのはもちろんのこと、部活動と学習との両立も全体の目標に掲げ活動しています。
 昨年は部活動と学習の両立という意味ではすばらしい結果を残すことができました。全日本吹奏楽コンクール福岡地区大会で部創設以来初の金賞を受賞するという快挙を成し遂げ、部員一同、更なる飛躍と向上を目指し、これまで以上練習に励んでいるところです。
 通年行事として紫苑祭、6月にある吹奏楽祭、7月のコンクール、冬の舞鶴園慰問、アンサンブルコンテスト、定期演奏会を発表の場として練習を行ってきましたが、今年は新たに、1月のニューイヤーコンサートにも意欲的に挑戦しました。
 吹奏楽は決して一人でできるものではありません。全員が揃って初めて、ひとつの「音楽」を完成させていきます。部員一人ひとり仲間のことを大切にする気持ちを忘れずに、これからも、より「筑女らしい」音楽を創り続けられたらと願っています。
(高等学校2年 相良 遙加)

 

華道部

3つの流派で私たちの個性を表現!

 筑紫女学園に3派の華道部が活動していることはあまり知られていません。それら3派の華道部とは、「真生流」・「静月流」・「潮会」です。
 それぞれ3派は週1度ずつ各流派の講師の先生に来て頂き、先生方の指導のもと、明るく楽しく活動しています。
 毎回、多くの花器の中から、その日の花材に合ったものを選んでいきます。自分の感覚で、それぞれの花のもつ表情をつかみ、それらを生かした配置を自分なりに工夫しながら生けていきます。生けられたそれらの花は、同じ花材でありながらも、私たち一人ひとりが持つ個性を表現した作品となるのです。
 また、先生方に指導して頂くことで、斬新なアイディアや新たな技法を教わり、それまでとは違った視点で見ることができます。
 昨年の紫苑祭では、各流派の個性、生徒一人ひとりの個性を生かした展示を行いました。今までなかなか見ることの出来なかったそれぞれの流派を見学することで新たな発見があったり、感心させられたりと、これからの創作意欲を掻き立てられるとても有意義なものとなりました。
 私たち華道部では、季節で変わっていく花を生けることで、その季節を敏感に意識することができます。心を落ち着かせ、季節を感じるこのひとときは、私たちにとって、とても貴重な時間となっています。
(高等学校3年 小串 今日子)

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スゴイよ 新校舎!


今回ご紹介するのは、パソコンがズラリと並ぶ「PC教室」と「CALL教室」。効率的な授業を支える先進の機能にご注目ください。

情報化・国際化社会に即応する設備とシステム

「PC教室」は、情報の授業以外は、進路や修学旅行先の情報収集、社会問題の検索などに活用されるほか、VOD(ビデオ・オン・デマンド)でのビデオ教材も自由に受講できるようになっています。一方「CALL教室」では、コンピュータによる外国語の授業を実施。国際化社会の進展を踏まえ、九州の高校としてはトップクラスの早期導入を果たした“CALLシステム”を駆使して、生徒をランダムに組ませての会話練習、オンラインソフトの利用、海外ニュースの視聴など、あらゆる教材を活かした複合性の高い授業が展開されています。

ここもスゴいよ!

【PC教室】
PC教室では大画面のスクリーンを用いてDVD、VTRの視聴が可能。大学情報はもちろん、入試の過去問題も今やパソコンで検索し、必要なデータを効率的に見ることができるようになりました。また、紫苑祭のポスターや模擬店のメニュー作りにも利用されています。

【CALL教室】
CALL教室は、VTR、DVD、CD、MDなど、どんな素材でも活用できるマルチメディア性を持っています。また、会話ごとに発音を評価する対面式オフラインソフト"ネイティブ ワールド"も導入。海外渡航、ビジネスなどシーン別に生きた英語が学べます。



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クラブの名物先生
私たちと心から向き合ってくださる先生です!

高等学校 村山 功太先生へ
 村山先生は筑女の体育科の男性教員の中で一番若い先生で、たくさんの生徒に親しまれています。普段の先生は、とてもさわやかで笑顔が絶えません。部活では、真夏の暑い日も私達と共に汗を流して指導してくださいます。
  先生は私たちのために本当に一生懸命になってくださるとても素敵な先生です。
  さらに先生は筑女のチーム監督だけでなく、福岡県教員の成人ハンドボールチームの一員として、まだまだ現役で頑張っていらっしゃいます。
  そんな先生はたばこをよく吸われるので、健康を損なわれないよう注意して欲しいと思います。
  村山先生!!!これからも先生の愛に満ちた熱いご指導のもと、ハンドボール部一同、一丸となって頑張っていきますのでよろしくお願いします。

坂田 英里子(高校/2年/ハンドボール部)

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the record of our clubs ■高等学校
〈国民体育大会〉
陸上部 ハンドボール部
●10月23日〜27日・岡山県
400m 第1位 田中 千智
800m 第3位 田中 華絵
登山競技    
少年女子徒走 第1位 山下 桂
  第25位 樋口 友里子
団体  第7位 (福岡県チーム)
●10月21日〜28日・岡山県
福岡 27―23 茨城
福岡 19―30 京都
〈その他の大会〉
陸上部 文芸部
[第23回全九州高等学校新人陸上競技大会]
●10月14日〜16日・佐賀県
400m 第1位 田中 千智
1500m 第2位 田中 華絵
3000m 第7位 田中 華絵
4×100m 第3位 松村・田中・毛利・鷹尾
4×400m 第2位 毛利・田中・吉田・鷹尾
総合 第6位 20点
[女子第17回全九州高等学校駅伝競走大会]
●11月20日・鹿児島県
第2位 1時間8分55秒(関根・田中・萱嶋・金子・野原)
[第7回高校生文芸道場九州ブロック大会]
●10月6日〜7日・宮崎県
文芸部誌部門 『いさらゐ第46号』 浅野 来夢
散文部門 「金魚ちゃん」 大谷 綾子
散文部門 「野球エルボー」 寺本 有沙
放送部
[第27回九州高校放送コンテスト]
●12月15日〜17日・福岡市
アナウンス部門
準決勝進出 佃 妙子
朗読部門 第4位 鳥飼 彩
ラジオ番組部門 準決勝進出
テレビ番組部門 準決勝進出
ハンドボール部
[国民体育大会 九州ブロック大会]
●8月26日〜28日・福岡市 (福岡県チームとして出場)
 
福岡 25―12 宮崎
福岡 25―15 沖縄
福岡 18―23 熊本
バレーボール部
[第10回全国私立高等学校男女バレーボール選手権大会]
●12月20日〜23日・東京都
予選リーグ 4勝0敗
本校 2―0 土佐女子(高知)
本校 2―0 横浜隼人(神奈川)
本校 2―1 大阪飛翔館(大阪)
本校 2―0 苫小牧中央(北海道)
決勝トーナメント ベスト16
本校 0―2 京都橘(京都)

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