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本年度の「百年の飛翔を訪ねて」では、 1946年(昭和21年)から短期大学が創立される前年である
1964年(昭和39年)までを3回にわたって振り返ります。 今回は本学園が新制中学校、新制高等学校へと生まれ変わった、 昭和21年から26年までを紹介します。 |
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創立当初から本校では「淑良なる女子」の育成に力を注いでいましたが、終戦後は更に生徒の進学に対する意識が向上し、学校としても大学進学に力を入れ始めました。ちょうどこの頃は新制大学もできた時期で、本校においても国公立大学に進学する生徒数が年々増えていきました。 |
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終戦後、私立学校に対して大幅な自由が与えられ、特に宗教教育の自由を得たことは画期的なことでした。まず、創立以来掲げていた「品性・勤労・質素」の校訓を、建学の精神を表面に打ち出した「自律・和平・感恩」に変更しました。また、教科にも高等学校・中学校に宗教科を置き、それぞれ週2時間・1時間の授業を行い、宗教教育に力を注ぐようになりました。 |
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