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私は福岡市が募集している「学生サポーター制度」に応募し、昨年6月から、市内の弥生小学校でボランティア活動を行っています。活動は、週に1度の英会話授業サポートや教材作りをはじめ、クラブ活動にも参加しています。 この活動を始めたきっかけは、子どもが大好きなのはもちろんですが、小学校での国際理解の学習活動に興味があったことです。 子どもたちはとにかくかわいくて、昼休みや給食、掃除の時間も一緒に過ごすようにしています。給食を食べるのが早い子、掃除をまじめに頑張る子、絵がとても上手な子、プロレスが大好きな子など、本当に様々な個性があり驚いています。また、その個性を発見できた時が私の喜びでもあります。子どもたちに共通して言えるのは、みんな素直だということ!彼らの無邪気な笑顔にいつも元気をもらっています。 また2月には、弥生小学校で英会話活動の公開授業が行われました。私は1年生のクラスに入り、お客さんとお店屋さんに分かれて、英語で買い物をする"Role Play Shopping"を発表しました。子どもたちの楽しんでいる姿で私の緊張もほぐれ、自分自身も楽しむことができました。 教員課程を履修していない私にも、このような機会を与えてくれた学生サポーター制度、そして弥生小学校に感謝しています。このボランティア活動が子どもたちの興味や夢へとつながっていく「きっかけ」になればいいなと思っています。 |
私がこの研修に参加した大きな理由は、仏教授業担当の中川先生・宇野先生が今回の引率者だったからです。先生方が語られるインドの素晴らしさを、先生方の引率で体験できる機会は今回しかないと考え、すぐに申し込みました。インドでの生活は常に驚きと感動の連続で、2週間がとても短く感じられました。その経験の中でも、物乞いの子どもたちにお金や物を催促されたときはショックで、どう対応していいか分かりませんでした。経済成長を遂げても残るインドの社会問題・貧富の差を目の当たりにするとともに、自分がどれだけ恵まれた生活をしているかということにも気づかされました。 そして研修中、一番楽しかったのがシャンティニケタンに滞在中、現地の学生と交流したこと。ワークショップでは茶道や習字を体験してもらったり、インドの踊りやサリーの着方を教えてもらったりと異文化交流を行い、また自由時間には一緒に買い物にも出かけました。シャンティニケタンで出会った人々はとても親切で温かく、別れるときは本当に寂しかったです。 楽しかったこと・悲しかったこと・感動したことなど語りつくせないほどの想い出ができました。研修に参加させてくれた両親やお世話をしてくださった先生方、そしてこの研修で出会った人々にたいへん感謝しています。 |
「授業=勉強=難しい」こんなイメージを持つ方も多いことでしょう。でも、あちこちの教室から聞こえてくるのは、笑い声や「え〜ッ!」と驚く学生の声。そこでこのコーナーでは「ウワサの講義」に潜入し、その模様をお伝えします。 |
新年度になって2回目の「英語史T」は、前回の導入に続き、テキストの「はしがき」からスタート。英語の歴史を学ぶ意義を確認し、講義への意識を高めた上で授業はいよいよ本題に入ります。 |
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学生の就職への意識を確かなものにするため、春休みや夏休みを利用して行う企業内での就労体験・インターンシップ。このコーナーでは、インターンシップにご協力をいただいている企業の人事ご担当者に、採用へのお考えを伺います。 |
時代と共に営業スタイルも変化を遂げ、女性だからこそ活躍できる場が増えてきました。特に「クルマは売り込むものではなく、選んでいただくもの」というスタンスの我が社では、飛び込み営業や夜間訪問を廃止し、「店舗活用型総合営業」として店舗に来てくださったお客様への接客を重視しているため、細やかな心配りが欠かせません。 今年度のインターンシップにも数名の女性の学生さんがお見えになりました。何かプラスになるものを得ていただきたいと、我が社も真剣に取り組んでいます。その際、必ず伝えるのは「当社のために働く必要はない。自分のための2週間にして欲しい」ということ。何にでも挑戦できる環境を提供し、後は自主性に任せるスタイルです。 当社の平成16年度の採用は約半数が女性でした。面接においても女性からの活発で鋭い質問が印象に残っています。私たちが望むのは、現在のステージに満足しない人。何でも自分のものにしようとする貪欲な姿勢と前向きな想い。ボトムアップの企業風土づくりを目指す我が社では、各自の目標設定と自己実現を通じて、より大きなお客様の満足を創造したいと考えているからです。 |
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