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本学は第1試合目、長崎国際大学と対戦。ゲームカウント3-0で勝ち上がりましたが、第2試合目の熊本学園大学に0-2と惜敗。選手一人ひとりの意識の持ち方に課題を残した結果となりました。 また、弓道の大会も同様に9・10日、長崎県総合体育館で行われました。女子の部の参加大学数40校というなかで、本学は一立目4中、二立目7中、合計11中となり、惜しくも1中足りず2日目の決勝に進出することはできませんでした。しかし、近年の試合では最高の成績を残すことができたので、今後の活動に新しい目標を見出すことができた大会となりました。
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![]() 私は三歳の時に初めて日本舞踊に出会い、習い始めました。”日本舞踊“というと堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、例えばピンクレディーのヒット曲「UFO」に日本舞踊風の振りをつけて踊ったり、歌手のバックダンサーとして踊る機会があったりと、とても楽しく活動することができます。 先生からは、稽古中に「よく曲を聞いてその場面を想像しなさい」と繰り返し教えられています。それは曲に合わせて顔の向きや表情、手の動きに微妙な変化をつけなければいけないからです。曲から想像を膨らませて振り付けに活かせた時、私はその度に日本の機微に触れた気持ちになります。そして、この日本の伝統芸能を多くの人に伝えたいと感じるのです。 現在私は大学の日本語教育研究部に所属しており、アクロスの一室を借りて外国人の方に日本語を教えるというボランティア活動を行っています。そこに来られる方は日本で生活するための日本語と、さらに日本の文化を知りたいという方が多いのです。そのような方たちに是非、日本舞踊を体験してもらって、文化を”勉強“するのではなくて全身で日本を感じて欲しいと思っています。 私がこれまで続けてきた日本舞踊が、日本と他国が交流する手段となればいいなと思っています。 |
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![]() 私は現在、福岡シティ劇場において上演中の舞台「美女と野獣」に出演しています。開幕して四ヵ月近くが経過しましたが、演じれば演じるほど奥が深いミュージカルの世界に悪戦苦闘の毎日です。とはいえ、こどもの頃からの夢だった「劇団四季の舞台に立つ」事が実現し、好きなことを職業とすることができた喜びと有難さを実感する日々でもあります。 幼い頃恥ずかしがり屋だった私ですが、歌うこと・踊ることが好きな一心で、こどもミュージカルの劇団に入団。そこで「表現すること」の喜びや楽しみと「伝えること」の大切さを学びました。そんな中、将来はミュージカル俳優を一生の仕事としたいと自然に考えるようになりました。 様々なレッスンを受けていると、今までの体験がすべて大切だと気づかされます。一見、無関係に思える体験や出来事も、役者という視点で見た時に全て必要だったと思えるのです。これからも色々な経験を積んで多くのことを感じ、ひとりの人間として、役者として成長していけたらと考えています。そして舞台の上から「愛」「希望」「勇気」などのメッセージを送り続け、そのことでひとりでも多くの方に「元気をもらえたよ。よし、明日から又自分も頑張ろう!」と思って頂けたなら幸いです。 |
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「授業=勉強=難しい」こんなイメージを持つ方も多いことでしょう。でも、あちこちの教室から聞こえてくるのは、笑い声や「え〜ッ!」と驚く学生の声。そこでこのコーナーでは「ウワサの講義」に潜入し、その模様をお伝えします。 |
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「かかとはきちんとついていますか?指はそろっていますか?おじぎは一度止めてからゆっくり上体を戻しましょう!」―〈キャリア研究〉は、毎回挨拶の指導から始まります。そして、教室内の緊張感があふれたところで、前回までの総括と今日の授業の流れが説明されました。 江藤先生の話から、フリーターと正社員では、収入、納税額、年金受給額などの格差が大きく、その状況がこの10年で拡大していることや、結婚後も続くフリーター経験者の厳しい生活状況などを知り、学生からは「以前とは考えが変わり、正社員の仕事に就いて結婚後も退職せずに働こうと思った」という声も聞かれます。続いてキャリア・デザインでは、「譲れない価値観を基点に情報を収集することが大切」と江藤先生。また、「辛い時、選択が難しい時はドリフト(流されていること)してもいいのよ」と、しなやかに生きる術も語られました。 個々のキャリア・デザインを行うワークショップの時間はさらに教室が活気づき、先生も指導に夢中の様子。その凛とした頼もしい姿も、学生たちの指針になっているようです。 |
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本学の就職対策室には求人情報とともに、生き生きとした卒業生の仕事ぶりも聞こえてきます。そこで今回は本学の学生をご採用いただいている企業を訪ね、採用へのお考えや女性に期待される仕事についてお話を伺いました。 |
新築住宅の着工件数が110万戸台で推移を続けるなど、我が業界を取り巻く環境は決してやさしくないものの、石膏ボードの使用量は年々着実に増しています。こうした中、おかげさまで当社は8割弱のシェアを維持してきました。しかし、私たちは決して現状に満足しているわけではありません。過去の延長線上に未来はないと厳しく捉え、明日の吉野石膏を切り拓かなければならないと考えています。 その一翼を担うのが、営業事務を行う女性社員。高いシェアに支えられている当社では、大量の受注を上手く処理することが重要であるため、その業務を行う女性を大切な戦力と考えているのです。 とはいえ、求めているのは処理能力だけではありません。混沌とした社会状況の中にあった私たちの年代は「自分が会社を、社会を変えてやる!」という気持ちで仕事に向かってきました。それだけに、男女を問わず、物事に気概ある反応を見せる人材が欲しいと思います。 また、欠員の補充といった形で人材を求める私どもの支店では、同期が少ないため、上下関係を円滑にする協調性と明るさ、笑顔が欠かせません。成績やSPIテストの結果以上に重視しているといってもいいでしょう。その結果、図らずも9名の女性社員のうち4名が筑紫女学園の卒業生になりました。この数字は、筑紫女学園の学生さんが優秀な証だと思います。 さらに採用を通じて感じることとして、学生時代に何か熱中するものを持つことの素晴らしさが挙げられます。例えばスポーツに励んだ人は、社会に出ても気配りや何か熱中するものを持つことの素晴しさが挙げられます。例えばスポーツに励んだ人は、社会に出ても気配りや仕事の飲み込み、上下関係への意識に優れ、遊びと学びの両方をしっかり経験した人は、人間の幅や視野の広さを持っています。 |
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