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園庭の裏庭は、子どもの想像を広げるのにピッタリの空間のようで、楽しく”ごっこ遊び“が毎日繰り広げられています。
昨年の夏、この裏庭に新しくログハウスが完成しました。新しい木の香りがいっぱいに漂い、見ただけで大人も子どももワクワクしてくるようなログハウスです。ニ学期の初日から、目を輝かせた子ども達が、入れ代わり立ち代わり中に入って遊んでいます。秋口には年少組のあるクラスがこの中でお弁当を食べたりしていました。
ここでは木の香りとともに、ゆったりとした時間が子ども達を包んでいます。間もなく春を迎えると、裏庭の緑とログハウスの木の色、その中で遊ぶ子ども達といった、絵本の一場面のような世界が広がることでしょう。
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| Ｑ. | 子どもをのびのび育てようと思って、細かいことは言わないようにしていますが、ただの放任主義のような気がして、うまくしつけができているのか不安に思っています。 |
| Ａ. |  子どもの行動を先取りして、あれこれ口を出すことは、子どもの行動や思考を狭めることになると思います。「のびのびと育てたい」というのは、どの保護者の皆さんも考えられることだと思いますが、その時に大事なことは、「人」として大切なこと（感謝や思いやりの心を持つこと、人に迷惑をかけないことなど）をきちんと押さえて子ども達に伝えていくことでしょう。幼児期だからこそ、親や教師など身近で信頼できる大人を子ども達はしっかり見てるし、雰囲気を感じ取っています。子どもに接する時の価値観が、そのまま子どもに伝わっていくことになり、それがすべてのことにつながっていくと思います。 |
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