今年度から北京語言文化大学へセメスター留学生を派遣しています
留学先にて

 中国・北京語言文化大学は、外国人留学生向け中国語教育を専門とする大学で、現在100ヵ国以上の国と地域から毎年5、000人以上の留学生を受け入れています。本学ではイギリス・ソルフォード大学に続いて、今年度からこの北京語言文化大学にもセメスター留学ができるようになりました。今回のセメスター留学実施によって、留学・語学研修先がまた一つ増え、学生の選択の幅が広がることになりました。アジア文化学科の学生を中心に現在16名が留学中です。
中国語検定に61名が合格

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クラブ・サークル 紹介 Introduction of Club and Circle
学友会
 私たち学友会は学生の意見を取り入れながら、学内・学外の環境を改善したり、地域の皆さんとの交流を深めたりと、学生生活をより円滑に過ごすための活動を行う組織です。昨年10月には各大学間の交流を深めるために、学生対象の『太宰府地区スポーツフェスティバル』を行いました。初めての試みで改善すべき点も多々ありましたが、多くの方々の協力で無事終えることができました。今後は地域の方々とも交流を深めながら、規模を拡大していきたいと思っています。また、今年度は新たな試みとして、福岡国際大学、九州情報大学、第一経済大学と合同で『太宰府連盟』も立ち上げました。
 さらに、学友会では登下校時のマナーアップや地域で行われるクリーンアップ運動、ボランティア活動など、皆さんとともにこれからも新しい活動を行っていきたいと思っていますので、少しでも気になる企画があったら積極的に参加してみてください。また「こういう企画をしてほしい」「こんな点を改善してほしい」など、ぜひ意見を学友会室までお寄せください。お待ちしています。
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短期大学食堂リニューアルオープン

交流会 大学・短期大学後援会のご厚意により短期大学食堂がリニューアルしました。
 昼休み時の混雑解消のため、座席を20席増席し、壁、床、天井の張り替えや軽食コーナーの移設、間接照明器具取付けなどの改修の結果、広くゆったりとしたスペースになりました。また、この改修によって今までの食堂の「暗い」イメージから一転し、単に食事をする場所ではなく、「コミュニケーションスペース」としても生まれ変わっています。学生の皆さん、どんどん利用してください。
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学生のニーズに応じた教育環境整備が課題に

 学生の生活実態を把握し、今後の教育環境整備に役立てるため、本学では大学・短期大学全学生(調査対象2、681名)を対象に平成12年10月「学生生活実態調査」を実施しました。その回答結果をこの度「筑紫女学園大学・筑紫女学園短期大学学生生活実態調査報告書」として作成することになりました。
 「本学への入学動機」に始まり、授業内容を中心とする「教育サービス」への満足度や施設・設備など学内外環境の充実度など、259項目にわたる回答結果について、グラフや図表を多く取り入れ、見やすいように工夫をしながら仕上げる予定です。
 教育サービスを提供する側として、その受け手である学生の意見・要望にどのように応えていくか、今回の結果を踏まえ学内でも早急に検討し、対策を講じていきたいと考えています。
 なお、今回の報告書は、大学・短期大学の両図書館において閲覧できるようにしますのでご利用下さい。




卒業生からの手紙
大学 第8回生(平成10年度 日本語・日本文学科卒業) 小川 亜紀さん 南国沖縄では寒風の中、桜も見られるようになりました。いかがお過ごしでしょうか。
 さて、私が沖縄の県立高校に赴任しましてから、早くも一年が過ぎ去ろうとしています。福岡から遠く海を越えたこの地で、折に触れ思い出しますのは、やはり学生時代にお世話になりました木村先生をはじめ諸先生方のことです。特に木村先生には、私が長年の夢であった教職に就くにあたり、多大なご尽力を頂き、 感謝をしてもしつくせないほどです。
 先生は「教育学」の講義の時間、私たち一年生の拙い教育論に対して、 決して軽んずることなく耳を傾けて下さり、時には厳しく、時にはやんわりとご指導下さいました。この時の講義や先生のお考えは、今でも私の理想とする教師像の軸となっています。今、私は高校で進路指導という校務分掌に就いていますが、大学時代に身をもって学んだ、夢を持つことと、それに向かって努力することの大切さを生徒に伝え、私も自分にできる精一杯のことをして 生徒の夢の手助けをしていきたいと思っています。
 最後になりましたが、先生のご多幸とご健康を心よりお祈り申し上げます。
大学 第8回生(平成10年度 日本語・日本文学科卒業) 小川 亜紀
現在、沖縄県立南風原高校に国語教員として勤務

大学 日本語・日本文学科 助教授 木村 政伸

大学 日本語・日本文学科 木村 政伸助教授助教授助教授 小川さん、お元気そうでなによりです。振り返ってみれば、一年生からの長い付き合いになりましたね。何事にも熱心に取り組む姿が、今でも目に焼きついています。青い海と教師という求めていた二つのものを同時に得られたのは、その結果なのでしょう。児童館の仕事をやむなく退職する時「この仕事に携わって本当によかった、いろんな事を学ばせてもらった」との小川さんの言葉に、「この人は絶対にいい教師になれる」と確信しました。謙虚に、でも自信を持って信じた道を進んでください。
 私はといえば、そろそろ丸くなろうかなあと思いつつも、「オニ」として学生の前に立ちはだかり続けています。真剣に教師を目指す学生がいる限り、厳しすぎるといわれても妥協せず、がんばろうと思っています。
 今後とも後輩をよろしくご指導下さい。これからのご活躍を期待しています。
◇教員採用試験速報! 〜今年度 本学から2名が採用内定〜
 佐賀県 中学国語1名/57名中(採用枠2名)
 宮崎県 中学英語1名
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就職対策室だより
今年度の就職活動を振り返って
「avenir 2001│ 就職活動のために」  失業率が5%を超え、依然として厳しい状況下にあった就職戦線ですが、就職の明暗を分けたのは、就職活動への取り組み方にあるようです。
 データを見てみると、ガイダンスに20回以上出席し早くから就職を意識して行動した学生は、希望通りの職場に内定を決めていますが、ガイダンスに数回しか出席していない学生は苦戦をしいられているようです。
 毎年本学で実施しているガイダンスでは、電話のかけ方から筆記、面接対策まで事細かに指導していますので、まずは出席することから始めてほしいと思います。どうしても出席できなかった学生のために、就職対策室には、全就職ガイダンスを録画したVTRも用意しています。就職活動は早ければ早いほど有利になるので、本学では1、2年生でも自由に参加できるようにしています。
 また就職対策室では、紫友会(同窓会) のご協力を得て作成した 「avenir 2001 -就職活動のために-」(先輩方の採用試験報告書)を無料で配布していますし、求人情報の提供や個別就職相談も行っています。何から始めたらいいかよく分からないという学生にも、気軽に就職対策室を訪ねてもらいたいと願っています。
大学 就職内定先 (平成13年11月20日現在)
岩田屋、HIS、NHK大分、久留米市役所、西部ガスリビング、佐賀県中学校、JAL九州、積水ハウス、全日空トラベル九州、全日本空輸、第一生命、トステム、西日本鉄道、日本政策投資銀行、福岡エアサービス、福岡市医師会、福岡トヨタ、ホテル日航大阪、ホテルニューオータニ博多、マクドナルドジャパン、安田火災、ルイヴィトンジャパン 他多数
短期大学 就職内定先 (平成13年11月20日現在)
花王化粧品販売、九州電力、九州旅客鉄道、航空自衛隊、国民生活金融公庫、コカコーラ・ウエスト・ジャパン、篠栗町役場、JAL九州サービス、全日本空輸、第一生命、太宰府天満宮、東京海上火災、西鉄旅行、西日本銀行、日本生命、日本道路公団、福岡エアサービス、福岡空港ビルディング、ホテル 日航福岡、松下電工、幼稚園、保育園 他多数
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