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今回は1975年(昭和50年)から1980年(昭和55年)までをご紹介します。 この間は、短期大学の移転、創立70周年の記念式典開催など、 本学が新しい歴史へのスタートを切った時期といえるでしょう。 |
![]() ![]() 開学以来続いてきた順調な発展を受け、定員増が検討されていたにも関わらず、西鉄大牟田線の高架工事に伴う校地削除が決定されたことや、授業への影響が懸念される騒音問題を背景に、かねてより環境が良好な地での教育を願っていた水月文英理事長の意思が移転へと本学を動かしていきました。古都大宰府の高尾山麓に新設された校舎の落成は昭和50年3月のこと。同年4月に移転開学となり、さらに10月9日には、本願寺大谷光照ご門主のご臨席を賜って、落成式ならびに祝賀会を開催しました。短期大学寮「和敬寮」が落成したのもこの年です。 その後も太宰府キャンパス内の設備充実は進み、昭和53年には茶室「悦目亭」が落成の運びとなりました。数寄屋造りの悦目亭は、和敬静寂、茶道の真髄の一端にふれる深い趣を持つ佇まい。表千家・裏千家・大日本茶道学会の流派に属する茶道部が活動したり、お茶会も開かれています。 |
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