50th Anniversary サイト

筑紫女学園大学附属幼稚園は2022年
創立50周年を迎えました

ごあいさつ

筑紫女学園大学附属幼稚園は令和4(2022)年に創立50周年を迎えました。

創立より50周年の節目を迎えられたのも、ひとえに保護者・在園児・卒園児・地域の皆さまのご理解とご支援の賜物と、厚く御礼申し上げます。

50年の歴史を簡単に振り返ってみますと、昭和47年に、筑紫女学園短期大学に幼児教育科が開設されたのを機に、筑紫女学園中学校・高等学校の高台に附属幼稚園が開園されました。開園当初は、定員計100名でしたが、在籍園児数は、計40名でした。昭和50年から3歳児クラスが始まり、平成18年度からは子育て支援の一環として、「たけのこ(預かり保育)」「たんぽぽ(未就園児)」を開始しました。そして、平成31年に新園舎が完成。広い園庭には大型の複合遊具や亀の池を設置し、令和3年、裏庭に実のなる樹木(16種類)を植栽しました。昭和~平成~令和と3つの時代の中で、幼稚園で学び、巣立っていった園児たちは、4,400名を超えました。

次のステージに向かって、全教職員は、「目の前の子ども達にとって、何が一番大切か」を常に考え、「子どもが一番、子どもが真ん中、子どもに真っすぐ」を合言葉に、子ども達が「幼稚園って楽しいなぁ。明日も行きたいなぁ。」と思えるような幼稚園を目指して保育指導にあたってまいります。皆様の変わらぬご支援をこれからもよろしくお願い申し上げます。

實藤 浩一

筑紫女学園大学附属幼稚園
園長

實藤 浩一Koichi Sanefuji

お祝いメッセージ

八谷 俊一郎

前園長(平成26年4月から令和2年3月)

八谷 俊一郎Syunichiro Hachiya

創立50周年、おめでとうございます。
私は「園舎を完成させるように」との使命を受けて赴任しました。子どもの安全と指導の両面から熟慮に熟慮を重ね、4年目にやっと建築場所が決定し、1年間の建築を経て5年目の3月に理想に近い形で園舎が完成しました。この間は、喜怒哀楽の連続だったことを覚えています。
また、子どもが愛着を持って歌える「園歌」がないことも気になり、保護者の戸田さんに相談し、有名な作詞家の松井五郎先生のご協力を得て、親しみのある園歌が完成したことも忘れられません。新園舎で、子どもたちの元気な「園歌」を聞くのがとても好きでした。
素直な子どもたちや優秀な先生方と思い出の多い6年間を過ごすことができました。

藤井 秀重

学校法人呉学園 日本デザイナー学院九州校 副校長
卒園児保護者

藤井 秀重Hideshige Fujii

筑女幼稚園にご縁をいただいてから40年近くなります。
孫を園まで送迎したり、園の行事に参加したりするときは、嬉しくて前の日から胸がドキドキワクワクしてきます。
自然豊かな環境の中で、命やすべての恵みに感謝して「手を合わせる心」を育み、更に一人一人の園児の個性を見つけ出し、その能力を磨き育てて頂いている先生方には感謝の念で胸がいっぱいになります。また、今も昔も変わらない先生方の園児に対する一生懸命な姿には感動させられてばかりです。ここでできたたくさんの思い出は、私たち家族の希望であり、勇気であり、生きる力であり、大切な宝物となっています。
これからも地域社会の希望の園として発展されますよう祈っています。

松井 五郎

作詞家

松井 五郎Goro Matsui

筑紫女学園大学附属幼稚園創立50周年おめでとうございます。
人は誰も子供でなかった人はいません。「みんながたからもの」は、園児たちが大人になっても思い出してくれる歌になればという思いで書きました。園歌の作詞のお話しを頂き、幼稚園に伺った日の坂道や木洩れ日を思い出します。元気な歌声がこれからもあの青空に響きますように。

池上 ケイ

シンガーソングライター
卒園児保護者

池上 ケイKei Ikegami

創立50周年、心からお祝い申し上げます。 また3人の子ども達が在園時には、園長先生をはじめ諸先生方の熱心なご指導いただけたことを、改めて感謝申し上げます。 50周年を新たな飛躍の出発点とし、ますますの発展を心から願い、お祝いの言葉といたします。
これからも、この場所から沢山の子どもたちの宝物が見つかりますように。

井桁 弘恵

モデル/女優

井桁 弘恵Hiroe Igeta

私が卒園した頃と比べると園舎は新しくなっているそうですが、都会の中で豊かな自然を感じられる園の魅力は変わらず、お米作りや竹馬などの学びも続いていると聞き、懐かしさとうれしさを感じます。
幼稚園に通う幼少期というのは、人間としての土台が出来上がる時期でもあると思います。そんな貴重な時期を温かく見守ってくださったから、今の私があります。私が挑戦する楽しさを筑女幼稚園で知ったように、これからの子どもたちにもぜひ、豊かな経験をしてもらえたらうれしいです。そして、100年目に向かって今後も筑女幼稚園の良さを保ち続けてください。50周年、本当におめでとうございます。

中村 ふく

書道アーティスト
平成17年度卒園生

中村 ふくFuku Nakamura

この度は、創立50周年おめでとうございます。私が筑女幼稚園を卒業したのはもう16年も前のことになりますが、園で過ごした日々は昨日の事のように覚えています。かけがえのない思い出がたくさんできました。先生方が私たちを笑顔いっぱいにしてくださったように、私も「書」を通じてたくさんの人を笑顔にしていきたいです。

片岸 祐子

元幼稚園教諭
現在は保護者

片岸 祐子Yuko Katagishi

筑女幼稚園50周年おめでとうございます。
10年ほど職員として携わった園に、今は保護者としてお世話になっています。環境は少しずつ変わっていきますが、幼稚園で過ごす子どもたちの目は変わらずキラキラしていて、改めてこういう場所だった!!と感動しました。これも子どもが夢中で楽しんだり、やってみたい事に向かって挑戦したり、心と体をたくさん動かしているから!安心して過ごせているから!だと思います。先生方の子どもに負けないくらい元気とワクワクいっぱいの姿に嬉しくなり、私のパワーにもなっています。
これからも変わらず子どもへの想いが溢れる筑女幼稚園を応援しています。

加藤 陽子

令和三年度保護者会会長

加藤 陽子Yoko Kato

50周年、おめでとうございます。
ここ数年、コロナ禍で大変な状況が続いていますが、今できる限りの経験を子どもたちにしてあげたいという考えのもと、先生方の工夫で行事や日々の保育をしてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。筑女幼稚園に通ったおかげで、わが家の3人の子どもたちは思いやりのある優しい子に育ってくれていると感じます。

志賀 香織、戸嶋 美佳、上村 友見

令和4年度保護者会会長

志賀 香織Kaori Shiga

令和4年度保護者会副会長

戸嶋 美佳Mika Tojima

令和4年度保護者会副会長

上村 友見Tomomi Uemura

創立50周年、誠におめでとうございます。自然との触れ合いの中で、お友達とのびのび遊べる筑女幼稚園。子どもたちは目を輝かせ、いつも笑顔が溢れています。貴重な幼少期を筑女幼稚園で過ごすことができて、とても良かったと実感しております。子どもたちの些細な変化にも気づき、優しく、温かく見守って下さる先生方に感謝しております。

50年の歩み