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行事・イベント

平成30年度 中学芸術鑑賞を終えて

2018.11.20

行事・イベント

 10月30日に本校講堂にて芸術鑑賞が行なわれました。本年度は、劇団新制作座による演劇 「泥かぶら」を鑑賞しました。66年もの間上演され続けてきたこの作品を鑑賞することで、人間の尊厳と可能性、いつの時代にも変わらない大切なものを見つめ直す契機になりました。
 また、今回の演劇には本校生徒3名もエキストラとして出演しました。劇団の方々と合わせたのは直前のリハーサルのみでしたが、大きな声で堂々と演じられていたと思います。

◯観劇後の感想より◯

「今回の芸術鑑賞で『どんなときにも にっこり笑うこと』という言葉が心に響きました。私は自分が思い通りにならないとブスッとするときがあります。しかしこの劇を見てどんなに苦しいときでも笑顔で乗り越えられることもあるんだなと思いました。これからも努力を怠らず何事にも挑戦して楽しい学校生活を送りたいです。」

「人を外見で判断するのではなく、人の優しさを感じていくことが大切なんだなと思いました。勇気を持ち、人のためになることやどうしたら人が喜んでくれるかを考えて行動していくべきだと思いました。それを心がけていけば、平和な世界にもつながっていくのではないかと考えました。」

「この作品を見て、何事も相手の身になって考えることがすごく大事なことだと思いました。私がこんなことされたらどう感じるだろうと一旦自分に置き換えて考えることの大切さがわかりました。そして、心が美しい人は、人の心を動かす力もあることがわかりました。」

「劇の10分休憩の時間や鑑賞後の時間に友達と『あれはこうじゃないかな?』とか劇のことをいろいろ話してみて、こんな考え方をするんだなと私とは違う見方をしていておもしろいなと思いました。泥かぶらから学んだことをこれからの生活にも取り入れていけたらと思います。」

「自分も含め、多くの人は見た目を気にしたり、顔や体にコンプレックスを持っていたりします。でも、おじいさんの3つの言葉を聞いて、『私は見た目が良くないから、あの子みたいにかわいくないから・・・』と考えるよりも、私は私であって一人の人間だと自分の存在を誇らしく思うことが大切だと思いました。」

「きれいになる方法を聞いたばかりの泥かぶらは”良いこと”をする度に自分の顔を見に行っては美しくなっていない・・・とがっかりしていました。しかし人から感謝されたのをきっかけに”良いこと”をするのではなく”人のために自分ができること”をしようとしました。その時すでに泥かぶらは美しくなっていたと思います。心の内が美しくなれば、それは外見にも表れるということを知りました。」                 

 新制作座の皆さん 本当にありがとうございました。