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特色ある教育活動

「医療と仏教」 医の倫理 いのちを考える(2)

2021.09.21

特色ある教育活動

9/16(木)、医進コース、総合探求の時間の「医療と仏教」について、前回に引き続き、山内智宏先生に[「医療と仏教」 医の倫理 いのちを考える(2)]授業を実施していただきました。前半の1コマの授業では、医療も仏教もテーマは生老病死であり、一人のいのちを考える時「生物学的生命」と「物語られるいのち」という根拠に基づいた医療と一人ひとり固有の物語に基づいた医療ということについて、この二つの視点で一人のいのちと向き合うことが、医療と仏教が協力して目指していける関わり方であることをお話しいただきました。後半では、患者や家族との関わりには言葉のコミュニケーションが大切で、その中でも傾聴の大切さについて病棟で関わられた症例をお話しいただきました。そして、先生が関わられている久留米大学病院小児科血液グループ親の会「木曜会」が主催し、医療者とともに毎年行われているがんで亡くなった子どもたちの追悼会「星まつり」について、死で終わらないつながりということについてお話をいただきました。

この2回の特別授業で、医療と仏教ということの関わりやいのちについての考え方を深めることができ、将来医療系を目指す生徒達にとって医療の関わり方の考え方として学ぶことができました。