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行事・イベント

高校2年生 グローバル講演会 5月16日(木)

2019.05.18

行事・イベント

 

今年度の「グローバル講演会」は、福岡女子大学 国際文理学部 准教授 和栗百恵先生にご講演をいただきました。

 

私たちは、「世界の貧困」という言葉を聞くと、「かわいそう」とか「何をしてあげられるだろう」という視点で考えようとします。

和栗先生は『なぜ「貧困」を学ぶのか、を考える』という視点から、ご自身の経験を踏まえておはなしをしてくださいました。

 

私たちが、今、生かされている「4000億分の1の奇跡」についてなどは、筑紫女学園の根幹である「宗教教育」にも通じるものがありました。

 

人身受け難し、今すでに受く。
仏法聞き難し、いますでに聞く。

 

現在、高校2年生は「総合的な探究の時間」を展開しています。

修学旅行や生徒自身の志望理由などにつながるような「視点」を身につけてほしいと思います。

【生徒の感想】

 

◇今までは見た目や偏見で「かわいそう」などと思っていたけど、そうじゃなくて彼らも十分笑っていた、必死に生きようと頑張っていた。私たちに出来ることは自分がどう考えて、関わって生きていくかということなんだということを学びました。 もっと身近にできることを少しでも頑張っていきたいです。

 

◇和栗先生の話で物乞いについて聞いたとき、正直そんな国があると思ってはいませんでした。貧困とは何か?よりも、貧困についてなぜ学ぶのか?が大切だと言われました 当たり前が、当たり前じゃない国もある。 貧困についてまだまだ私たちが知らないことがあると思うので、自分でもこれから積極的に募金や、ボランティアをしたいと思った。

 

◇和栗先生がおっしゃったことは、知ろうと思えば知ることができる世界の貧困状況ではなく、ネットなどではわからない、貧困に対して自分がどう考えるかでした。4000億分の1に存在する私たちがどのように生きて、考え、関わることがどんなに大切かを感じることができました。

 

◇バングラデシュでの話を聞くと、空港で物乞いをする人で溢れかえったり、辛そうな演技をしたり哀れみを求めてわざと我が子を傷つけたりという過酷な状況ばかりで心が痛んだ。 しかし、「かわいそう」だけで済まさず、どう考えるか理解して行動することが大切だと思った。 直接金銭的に手伝うことを優先しないで、各地の人達の目線に立ちたいと思うようになった。