学校案内

ごあいさつ

伝統と革新の女子教育

   筑紫女学園は今日まで45,000名を超える卒業生を社会に送り出してきた、創立113年の歴史と伝統ある学校です。その女性たちは、本校の創設者で初代校長であった水月哲英先生が理想とされた「他人に頼ることなく自分で考え、行動し、自らの人生を切り拓くことのできる自立した女性」を見事に体現され、時代に先駆けて各界で大いに活躍されています。その姿は筑紫女学園で学んだ後輩たちの誇りであるとともに、在校生にとっては未来に向かって歩んでいく勇気と自信を与えてもらう存在であると感じています。この校風は本校が歴史の中で築きあげてきた貴重な財産であり私たちの誇りとなっています。

 あらゆる分野において世界が加速度的に変化している今、私たちはこの誇るべき歴史と伝統に満足するのではなく、建学の精神に立ち返り、新しい時代を生き抜く力をもった自立した女性の育成のため、新たな行動を開始することとしました。本年度から高校において医・歯・薬・獣医学部を目指す「医進コース」をつくりました。本校は創設以来「恵まれ生命(いのち)をいただいて、私も他もいかす生き方をする」という、いのちを大切にする教育を行ってきた学校です。将来、医療の分野で貢献できる多くの生徒を育成したいと考えています。

次に、本校が目指しているものは、大学合格のためだけの教育ではなく、人生をより良く生きるための知性、こころの豊かさ、そして強さとしなやかさを兼ね備えたバランスのとれた人間を育成する教育です。知識や技能を習得するだけならば、必ずしも学校に通う必要はないと考えています。「創“MIRAI”プロジェクト」をとおして学び、広い世界に出たときに必要となる独創性や批判的・分析的思考、コミュニケーションのとり方等のスキルを学ぶための学校を目指しています。ICTの活用を推進し、新たな時代を生きる生徒たちにとって、最適な教育は何かを絶えず考え続けたいと考えています。

 伝統と革新が融合した筑紫女学園で皆さんも頑張ってみませんか。