学校生活

筑女生座談会 高校生編

自分の個性を目一杯発揮できるのが筑女のいいところ!

筑紫女学園高等学校の在校生に集まってもらい、筑女での学校生活について本音で語り合ってもらいました。筑女生の「ホントのところ」を、ぜひ知ってください。

登場メンバー

  • 増本 有咲さん(3年/福岡市立百道中学校出身)
    ◆生徒会役員経験者/宗教部・ギター部
  • 衛藤 由乃さん(3年/福岡市立内浜中学校出身)
    ◆ギター部
  • 安見 茜音さん(2年/筑紫女学園中学校出身)
    ◆生徒会長経験者/ギター部
  • 鋤田 優美さん(2年/福岡市立長尾中学校出身)
    ◆生徒会役員経験者/ソロプチミストSクラブ
  • 大宅 恵美里さん(1年/福岡市立友泉中学校出身)
    ◆茶道部(大日本)
  • 鈴木 夏奈さん(1年/福岡市立姪浜中学校出身)
    ◆水泳部

※学年は平成29年度のものです

──まずは、皆さんが筑紫女学園を選んだ理由を聞かせてください。

増本
友だちから筑女の話を聞いたことをキッカケに、学校案内パンフレットを読んだことが決め手でした。中でも、私が惹かれたのは「筑女の仏教の教えをもとにした教育」という部分。厳粛な式典をはじめとする仏教行事も「宗教」の授業も好きです。先生方のお話を聞くたびに、生きていくうえで何が大切かということを、いつも教えていただいたように感じています。話が飛びますが、そうしたお話が根底にあって、2017年の北部九州の水害の後、ボランティア活動(募金活動)を私たち自身で企画し、学校に「やらせてください」とお願いして、実施することができました。
衛藤
私の場合、母が筑女出身だったことに加え、大学進学のことを考えた時の勉強面でのサポートがしっかりしていると確信できたことが大きかったです。実際に入学してみて、授業の良さはもちろん、いつでも質問に答えてもらえたり、夏休みといった長期休暇中でも何かとフォローしていただけて、本当にありがたいなと思いました。
安見
私は中高一貫コースなので、筑女に決めたのは小学生の時です。それで、受験前にいろいろな学校を見学してきたのですが、筑女のあたたかな雰囲気や親身になって相談に乗っていただいた先生方、加えてキレイな校舎…。そうした点が筑女に決めた理由だったように記憶しています。
鋤田
私も筑女に決めたのはオープンキャンパスでした。その時、大学からの指定校推薦の数の多さを知り、高校は筑女にしようと決めて専願受験しました。

──世間では、女子校に対してあまり前向きなイメージを持たない方もいらっしゃいますが皆さんはどうでしたか? まずは「入学前と後で印象が変わった」という人、挙手してください。

全員
(挙手)

──(笑)。それはどのような点だったんですか?

増本
入学前は「女子校って怖い」ってイメージをもっていました。実際、他の女子校の見学会に行った時にそう感じたことがあって。だけど筑女は違っていました。誰とでも仲良くなれましたし、毎日が本当に楽しいですね。
鈴木
入学前は「女子校には怖い人がいたり、いじめもあるかも…」なんて想像していましたが、そんなことは全くありませんでした。入学直後こそ、みんなおとなしい感じでしたが、4月の半ばに行った2泊3日の新入生研修をとおして絆ができたと感じました。

──それは何がキッカケで?

鈴木
研修の中で、「クラスで合唱する」というプログラムがあったのですが、選曲の話し合いや練習をとおして、何でも言い合えることに気づいたんです。
鋤田
そうそう。「あの曲はどう?この曲がいい」って、みんなで意見を出し合いました。そんなやりとりをしている間に、気づけば仲良くなり、互いに気遣いながらも本音を言い合える関係になっていって。そういう部分でも、筑女に入学して良かったと思いました。
大宅
私にとっても入学前の女子校は未知の世界だったので、最初はちょっとおびえていました。うかつにしゃべるとうるさがられるかも…とか(笑)。それで、新入生研修まではおとなしくしていましたが、研修のおかげでみんなと仲良くなれました。

──女子校としての筑女の良さってどんなところにあると思いますか?

衛藤
ちょっと前に、共学校に行った女子の友だちと話をしたのですが、その子によれば「男子がいると、女子がリーダーになったり、自由に意見することを憚られる雰囲気…目には見えない束縛のようなものがある」って。
安見
私も共学校に行っている友だちの話をした時に、かつての自分を思い出したのですが、自分自身、誰かに笑われないように、馬鹿にされないように、影口を叩かれないように…そんなことを意識しながら行動していたんです。その点、筑女では、誰に対しても自分の気持ちや意見を堂々と表明できますし、そんな自分のことをみんなに受け止めてもらえるという安心感があります。だから、素のままの自分で毎日過ごせますし、何事に対しても本気で…みんなで協力しながらがんばり合える点は、本当に素晴らしいと思っています。
衛藤
クラスメイト同士がいい意味で察し合えていると思います。たとえば、何かがんばろうとしている子がいたら、その子の気持ちが伝わってきて、「協力しよう」「みんなでがんばろう」という雰囲気になるんです。お互いに言わなくても分かり合える関係になっている感覚があります。
増本
中学時代の自分は内気な人間で、何かに積極的に取り組むタイプじゃなかったんです。たとえば仮に興味があったとしても、「自分のキャラじゃないから…」って、すぐに自分の中で却下してしまうという感じで。それが筑女に入ってクラスメイトといろんなことを話すうちにどんどん素直になって、自分の思いを物怖じせずに伝えられるようになったんです。結果、紫苑祭(文化祭)の実行委員や生徒会役員としての活動に取り組んだり、何事にも積極的に動ける自分になれたと思います。

──それでは、筑女の授業のことについて伺います。筑女の授業や教科指導について、皆さん、どう感じていらっしゃいますか?

鈴木
授業は楽しいです。どの先生も教え方が上手ですし、質問にはすぐに答えてくださいます。たとえば今、私のクラスの担任でもある数学の先生は、生徒思いでスゴく熱くて、本当に分かるまで教えてもらえます。以前の私は、授業中に「分からない」なんて言ったらみんなに迷惑をかけると思って言えなかったんですけど、筑女では授業中でも分からないところはハッキリ分からないって言えるようになりました。
大宅
私もどの授業も良いと思います。加えて、教科ごとの内容自体だけでなく、前向きに勉強に取り組めるような…積極的に学ばねばという意識をもたせてくれるアドバイスを絶妙なタイミングでいただける点もありがたいです。
鋤田
1年生の初めの頃は、授業の流れが速いと感じることもありましたが、授業中でも分からない点があれば、その場で質問できて、その場で疑問を解決してもらえますし…。とにかく筑女の授業は、どの教科も丁寧だと思います。
安見
私が筑女の授業で良いなと思う点は、生徒を受け身にしないところだと思います。生徒同士で考えさせたり、答えさせたり…。先生と生徒が一緒になって一つの授業を作り上げている感覚があります。そのおかげか、自分自身の勉強する姿勢も、受動的ではなく主体的に変わったと思います。
衛藤
私は元々、理系科目が苦手で文系人間だと思っていたんですが、筑女の授業で「生物」「化学」に目覚めて理系に変わったんです。それほど授業自体が分かりやすいし、やればやるほど成績としても付いてくるので、どんどん楽しくなって、勉強そのものも苦ではなくなりました。

──では次に、筑女の学校行事や部活をとおした「筑女の良さ」について教えていただけますか?

増本
筑女生って、どんな行事でも、みんなで本気で取り組むんですよ。たとえば、クラスマッチや体育祭でも、単に競技をがんばるだけじゃなくて、応援合戦や体操服への装飾といったことにも一致団結して取り組みます。そうした時、折々に「みんなでがんばる!」という感覚になれるのが楽しいです。
鍬田
たしかに、競技でも負けたら悔しくて泣いてしまうくらい、一人ひとりが真剣に取り組みます。真剣にやるからこそ、楽しかった思い出としてこころに強く残っていますね。
安見
いろいろな行事があるから、勉強面も含めて学校生活にメリハリが付くんですよね。そして団結という点では、クラスだけなく、先輩や後輩といった学年を超えた繫がりを得られる点も良いと思います。そうやって、筑女生一人ひとりが自分を出せて、それをみんなと共有できて…。最終的に校内の雰囲気も良い方向に高められるという点が、筑女の行事の一番素晴らしいところだと思います。
鈴木
先輩後輩の繫がりという意味では、「紫苑祭(文化祭)」で1年生がソーラン節を踊るのですが、本番で先輩方から掛け声で盛り上げてもらえた時は、スゴく嬉しかったです。
大宅
行事の時も私たち生徒の思いに対して、先生方も生徒に任せっ放しにするではなく、ポイントポイントで相談に乗っていただけたり、時には細かい規定をクリアするために協力していただけたりしてありがたいです。

──皆さん部活にも入られていますが、勉強との両立はいかがですか?

鍬田
私はソロプチミストSクラブで、主にボランティア活動に取り組んでいますが、勉強の両立は無理なくできます。
鈴木
私は水泳部で、日曜日以外練習していますから、帰宅後にゆっくり勉強…というわけにはいきません。なので、とにかく授業を真剣に受けて、できる限りその場で理解すること、そのうえで、休み時間とか、ちょっとした空き時間を使っての学習を心がけています。

──それでは最後に、受験生に向けて、ひとことメッセージをお願いします。

大宅
筑女は、それまでの自分が苦手だったこと克服できる場所だと思います。
鍬田
一人ひとりが自分の個性を発揮できるのが筑女だと思います。クラスの中でも、学校行事でも、自分でやりたいことに取り組める場所です。
衛藤
自分の意志で輝ける場所。それが筑女だと思います。
安見
かけがえのない仲間とさまざまな経験を共有できる学校です。
増本
私はとにかく「筑女は女子校ですが素晴らしい学校です」と伝えたいです。高校3年間の中で、一生の友と言える人にきっと出会えますし、積極的で主体的な考え方をもつことが大切という気風の中、自分の思いや能力をとことん発揮できるチャンスもたくさんあります。そんな魅力がたくさん詰まっているのが、筑女だと思います。