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![]() ![]() 本学では全学礼拝として、毎年、全学生・教職員を対象に「宗祖降誕会・創立記念日」「報恩講」の法要をとり行っています。全学礼拝では、本学の教員の他、全国の大学・研究機関、寺院などから幅広い講師を招聘して仏教講話を聴聞していますが、昨年11月17日、青木新門氏をお招きし、報恩講法要をお勤めしました。 人は必ず死ぬのだから 人の死とまっすぐに向き合うことで、私や私を取り巻く多くの”いのち“の輝きを知ることができる、そのことを味あわせていただいた講話となったのではないでしょうか。 |
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![]() 今年行われたゆめ半島千葉国体では、成年女子二段階障害飛越競技で第6位、成年女子ダービー競技で第5位になることができました。国体は2回目の出場でしたが、普段は出ることのない大きな大会で、強い選手も全国から来ていたということもあり、とても緊張しました。ですが、今回乗ったナリーダという馬はとても優秀な馬で、私のミスもカバーしがんばってくれて、入賞することができました。本当に馬に感謝しています。おかげでとても楽しい大会となり、他県の方々とも知り合うことができて、大変いい刺激になりました。 乗馬を始めたのは、小学生の時にたまたま阿蘇の観光で乗ったのがきっかけでした。もともと動物が好きだったこともあり、自分よりもずっと大きな馬に乗り、触れ合えることが嬉しくてそれから競技として始めるようになりました。馬は体は大きいのですが、とても臆病で優しい動物です。愛情を持って接すれば馬のこともわかるようになり、自分のことを馬が認識してくれるようになります。ペットとは違いますが、癒されることもあり、競技ではパートナーとしてがんばってくれます。 今後の目標は、大会でも落ち着いて馬の力を発揮できるような飛越をすることです。これからも、人馬一体を目指してがんばりたいと思います。 |
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本学卒業生をご採用いただいている企業へ伺うこのコーナー。今回は、時代の変化に適応し、お客さまとともに成長する“九州No.1バンク”を目指す「株式会社西日本シティ銀行」の五条支店にて活躍中の本学O.G梶原弘美さん、そして支店長の後藤隆則さんにお話を伺いました。 |
![]() ![]() 梶原さんの名刺に「マネー・アドバイザー」という文字が入ったのは1年前のこと。後方事務からの係替えでした。現在は、来店されたお客様の資産運用に関するご相談をお受けするのが彼女の仕事です。 「ほとんどのお客様は満期を迎えた定期預金のお手続きや入出金などのために来店されるのですが、お話を伺うと、資産運用の方法をご存じない方が多いんです。でも、資産運用はライフプランの中で、とても大切な要素。それをお伝えして、お一人おひとりに最適なプランをご提案したいと思っています。そのためには日々の勉強が欠かせません」 目を輝かせながら仕事のことを語る彼女からは、とても充実している毎日が伺えます。その様子に、きっと学生時代から銀行を目指していたに違いないと、就活のことを尋ねると、意外にも、ぎりぎりまで進路に迷っていたとのこと。6年前の思いが蘇ります…。 ![]() 「福祉の道も考えたんです。でも、実習での経験やOG訪問で感じたことを重ねて考えた結果、相手の方の置かれている状況や思いを汲んで行動するという筑女で学んだスタンスは、どんな仕事においても活かせることに気がつきました。それで視野が広がったんです。事実、ライフプランのご提案にもとても役に立っています」 そんな梶原さんに筑女時代の思い出を尋ねると、「いろんなことを考える貴重な時間でした。校内でも実習先の福祉施設でも大人の方と接する機会が多かったので、学生だけの考えにまとまらず、大人の考えを吸収することができました。学生の間に社会人の方とどれだけ多く接したかが、就活でも社会に出てからも重要になると思います」と語ってくれました。 そして最後には、「九州No.1を目指す銀行で、私もNo.1の銀行員を目指します!」とにっこり。その爽やかな笑顔に、一足早く春が来たようでした。 |
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